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/// タマネギが木陰で、風に吹かれてハンモック休息中 ///

お客様の健康と安心の食材づくりに朝野家農作業部は、色々な野菜作りに精を出しています。「美味しい」といわれることが楽しくて・・・。でも夏の作業はたいへんなんですよねぇ~。

そんな中、のんびりと木陰でハンモック休息中のものがいるんですよねぇ~。
タマネギです。
いつもは人の休む瑞宝園3段目の東屋で、のんびりと1週間ほどハンモックで休憩中。

タマネギは乾燥させると、日もちするようになるんです。雨の心配がない梅雨前に収穫して、抜いたタマネギはそのまま畑に2~3日置いて乾燥させます。その後に風通しの良い日陰につるして干すと、1年は保存できるんですよ~。
普通は乾燥させて、タマネギの茎の色が変わるのを待ちます。その後2~3個づつヒモで縛って、竹なのどの竿に掛けて干すのですが、収穫したての青い茎のまま縛ると、茎が腐ってしまいます。

また量が増えると縛る手間大変、そこで朝野家瑞宝園では漁網を使って干すのです。
のんびりタマネギはハンモック中となります。
大量の野菜の保存は、素晴らしい農家の知恵ですね。
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/// 朝野家・瑞宝園の農園でジャガイモが収穫時期になりました 6/20 ///

最近、梅雨に入ったはずなのに暑い日が続きます。20日はやく30度まで上がり、畑の作物たちは雨を待っています。お客様の食材を作っている朝野家・瑞宝園に行ってきました

さつま芋畑はやっと根がついたのか、すくすくと育っています。朝野家では食の安全のために無農薬や低農薬で野菜を育てています。さつま芋の葉っぱにも早速、虫の食べた穴がたくさん見られます。虫が美味しく食べるほど、安全だと思っています。

カボチャの葉っぱをめくり上げると大きな花を咲かせて、花の後ろにはつやつやしたピンポン玉大の小さなカボチャが生きずいています。

収穫時にはサッカーボールぐらいの大きさになるんですから、自然と農業は偉大です。でも自然にいい作物ができるのでなく、人が手をかけてやらないといけないんですよね。

2段目のジャガイモ畑は、もう収穫の時をむかえています。畑いっぱいに葉が生い茂り、ところどころ葉が黄色くなりはじめました。収穫のサインです。引っこ抜くと小さな芋はついてくるのですが、大きなジャガイモは人の手で掘らなければいけません。

ジャガイモの一番おいしい食べ方は、もちろん取りたてを荒湯(湯村の源泉)で湯がくとあくが取れます。ほくほくのゆで上がったジャガイモをシンプルに塩をかけてだべてください。
2個目・3個目からはバター、醤油などもいいですね。荒湯の湯がきたては湯村ならではの楽しみ方です。