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/// 楽しみだった「第19回木彫フォークアートおおや」に出かけました ///

芸術の秋、毎年楽しみにしている養父市大屋町の「木彫フォークアートおおや」を見におおやホールまで出かけてきました。大屋は朝野家から車で約1時間の所にある木の郷で、19年前の旧大屋町時代に公募木工作品展がスタートしました。

私もこの展覧会が大好きで1回目から欠かさず見学に行ってます。木を素材として親しみやすい、温もりや安らぎを与えてくれるフォークアート展です。
今回の応募は118点、北は北海道から南は宮崎まで出品されました。

養父市ふるさと賞・兵庫県知事賞「先鋒」
凛とした少年剣士の姿、名前を呼ばれ精神統一の場面でしょうか?

面の中の顔も緊張感を感じます。

実行委員会特別賞「斜陽」
生きている世様なチンパンジー、毛などの質感もよく出ています。

山田洋次記念賞「慈雨を待つ」
擬人化されたカエルなどの生物系の木彫作品も多く、傘の質感も良いです。
フランスの風刺漫画のようですね。、

おじいぃ~も

おばぁ~も良い雰囲気ですよね。

皮の手袋、木、鉄の鉈など1本の木から作られています。
それぞれの質感が出ています。


昆虫や魚も・・・。


今回は人がテーマの作品も多いですね。


どこか懐かしい匂いがするものや、ちょっと不思議な世界を醸し出しているもの。題材はバラエティに富んでいます。

ちなみに後ろの帽子の方は、作品ではございません!?

私の中でのグランプリは大衆賞だった「 暖 」。
昨年、グランプリ・文部大臣賞「春」の長崎さんの作品。

見ているだけで、笑顔を誘うかわいい作品です。
芋も新聞もすべて、彫り出しています。すばらしい質感です。

この毛糸の帽子も柔らかで、編み上げているようでしょう。
チャックも後付けではないんですよ。
残念ながら2年連続はさすがに・・・・・ね。
ぜひ芸術の秋にお出かけください。
お勧めの展覧会です。
日 時:9/21(金)~10/8(月) AM9:00~PM5:00
場 所:おおやホール 入場無料
兵庫県養父市大屋町大屋市場20番地1
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